切り花はぼたんとは?

 切り花用として栽培される「はぼたん」で、花壇などに用いられるものより葉が小さく、丈が伸びる品種。

 

○科名:アブラナ科

○原産地:ヨーロッパ西・南部

○繁殖:種子

○はぼたんは、ケール(キャベツの原種)を観賞用に改良

○低温(約10℃)に遭遇すると、緑色から白色や赤色に色づくことから、秋冷が早い本県産は鮮やかになる。

○主な産地:金沢市、加賀市、小松市、宝達志水町

○主な出荷時期:12月

 

 

石川県産の特徴

○色が美しい

 秋・冬の寒さにより、鮮やかで美しい色に仕上がります。

○技術が高い

 播種方法や栽植様式、播種時期などを変えることで、直径10cm程度の小輪や草丈80cmに仕上げることができます。

○新しい商品づくりに取組んでいます

 

花束の様に花が密集する「ブーケタイプはぼたん」

 

1本から複数の花が咲く「スプレーはぼたん」

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