現地情報

2012年

3月

19日

フリージア新品種の市場販売セレモニー及び知事表敬を実施しました

 平成24年3月19日(月)に石川県産フリージア新品種の市場販売セレモニーを、金沢市公設花き地方卸売市場及び金沢花市場地方卸売市場において開催しました。

 

 市場販売セレモニーでは、新品種の本格的な出荷が本日から行われるのに合わせて、東 全農石川県本部長と佐藤 県農林水産部長からせり前挨拶が行われ、その後、計870本の新品種が威勢良くせり落とされました。

 

 また、午後には県知事を表敬訪問し、新品種の花束をお渡しするとともに、生産販売状況の報告を行いました。

2012年

2月

22日

第7回石川県花き品評会表彰式及び全体研修会を開催しました

 平成24年2月22日(水)に第7回石川県花き品評会の表彰式及び全体研修会を、県農業総合研究センターにおいて開催し、会員及び関係者約50人が参加しました。

 

 [全体研修会] 北陸における球根栽培の可能性

・新たな交流による越前スイセン産地の活性化について

・フリージア新品種「石川F1号」~「石川F7号」の品種特性

・フリージアの作型と栽培方法について

 

 研修会は、越前スイセンの産地育成に携わられた、福井県丹南農林総合事務所の榎本博之氏を講師に迎え、「新たな交流による越前スイセン産地の活性化」と題して、球根の改植を省力化する深耕ローターによる機械掘起しや水稲育苗ハウスを活用するためのコンテナ栽培法をはじめとして、改植ボランティアによる市民や華道協会との交流等の新たな取組について紹介していただきました。

 

 続いて、県農業総合研究センターが新たに育成したフリージア新品種について、同センターの村濱専門研究員から品種特性について、吉住専門研究員から作型と栽培方法について紹介していただきました。

 

2012年

2月

14日

フリージア新品種の名称募集をPRしました

 平成24年2月14日(火)に、フリージア新品種の名称募集について、JR金沢駅もてなしドームで街頭PRを行いました。

 

 県や農業団体、花き業界から構成するフリージア新品種デビュー・プロモーションでは、本日からフリージア新品種の名称等の募集を行っており、街頭でフリージアの花一輪のプレゼントを行いました。

 

 応募はがきは県内の生花店等に設置しており、金沢駅内の生花店ではフリージアを使ったアレンジメントの展示販売も行っていただきました。

 

 →名称募集ホームページ http://www.pref.ishikawa.lg.jp/nousan/freesia

2012年

1月

20日

フリージア新品種生産販売検討会及び現地研修会を開催しました

 平成24年1月20日(金)に、県が8年の歳月をかけて育成したフリージア新品種の生産販売検討会及び現地研修会を、県農業総合研究センターにおいて開催し、会員及び関係者約40人が参加しました。

 

 生産販売検討会では、全農石川県本部から新品種の出荷方法や出荷規格について説明がありました。各産地の生育状況と今後の出荷見込について検討を行いました。

 

 また、現地研修会は農業総合研究センターのフリージア栽培ほ場で行われ、今後の管理のポイントについて、研究員から説明を受けました。

2011年

12月

18日

県産花きを用いたウェディングフェアを開催しました

 平成23年12月18日(日)、結婚式向けの需要拡大を図るため、昨年に引き続き金沢市内のホテルと連携して、切り花はぼたんを中心に県産花きを用いたウェディングフェアを開催しました。

 

 [使用された県産花材]

・切り花はぼたん(晴姿ブーケ、プラチナバニラ、プラチナワイン)

・スプレーストック(ブルーフラッシュカルテット、ライトピンクフラッシュカルテット)

・サンダーナ

・さんごみずき

・ペイント柳

 

 

 披露宴会場には、和装の結婚式の雰囲気にあうように、赤系の色で切り花はぼたんやスプレーストック、サンダーナが華やかに飾られ、また、メインテーブル後ろの特大のペイント柳が豪華さを演出しており、多くのカップルに県産花きの魅力を伝えることができました。